ブログを書くとき、パソコンの起動の遅さにイライラしてませんか?
我が家のパソコンは古いせいもあってか、電源を入れてから起動までが長く、さらに動作が重すぎてブラウザの立ち上げにも時間がかかります。
フリーズしたのかな?と思うくらい動作が遅く、イライラしっぱなしでした。
買い換えようにも、家電量販店で見るパソコンは高くて簡単には買えない……。
だけどパソコンの遅さには我慢できない……。
どうしようか考えていたとき、Chromebookの存在を知りました。
コンパクトで手頃な価格。シンプルな操作性。
パソコンに疎い私にも使えそう!
そう思ったのが購入の決め手でした。
目次
起動時のイライラが解消!すぐに使えるChromebook
Chromebook(クロームブック)はGoogleが提供するChrome OSを搭載したパソコンです。
これから、Chromebookの特徴を簡単に紹介したいと思います。
私が購入したのは、ASUS(エイスース)C101PAです。
ツイッターのフォロワーさんがレビューしているのを見てChromebookの存在を知って、ネットで口コミを見て決めました。
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起動が早い
電源ボタンを押したあと、ログイン画面が現れるまで10秒以内。
待ち時間がほぼゼロというのが、せっかちな私にはとても魅力的です。
我が家のPCは8年前の古いもので、電源を入れてブラウザが開けるようになるまで短くても5分はかかっていました。
PCには疎いので、遅くなった原因や改善方法もわからず、毎回起動の遅さにイライラしていました。
Chromebookにはそんなイライラは感じなくて済みます。
難しい設定は不要!グーグルアカウントがあれば、ログインするだけ
初めてPCを買ったとき、インターネットの設定にとても苦労したのを覚えています。
だいぶ前のことなのでうろ覚えだけど、LANケーブルでモデムとPCを繋いで…とか、無線で使用するための設定に四苦八苦していました。
だけどChromebookの場合、グーグルアカウントを持っていればログインするだけでOKなのです。
すぐにGoogleChromeやドキュメント、スプレッドシートといった機能が使えます。
Androidユーザーなら、同期することでスマホのデータがそのまま使えますよ。
初回起動時には、Androidスマホで使っているアプリの中でChromebookで利用できるものを一覧で表示してくれるので、自分が使いたいアプリを入れておけば、スマホと同じように使えます。
私はツイッターやインスタなどのSNSを入れておきました。
Chromebookってどんなもの?
そもそもChromebookって何?パソコンなんでしょ?他と何が違うの?と思いますよね。
私も家電量販店などで売っている、Windowsパソコンと何が違うのかよくわかりませんでした。
先にも説明したように、ChromebookとはChrome OSを搭載したパソコンです。
わかりやすく言うと、Googleしか入っていないパソコンってところでしょうか。
インターネットエクスプローラー(IE)やSafariなど、PC・タブレットでよく使われているブラウザは入っていません。
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Chromebookのいいところ
私が1ヶ月使ってみて思った、いいところ・悪いところを紹介します。
お手頃価格
まずは価格の安さでしょう。
高いものだと8万円台のものもありますが、3〜4万円台で買えるものがほとんどです。
私も、3万円台のものを購入しました。
あまり安いと性能があまりよくないんじゃ?と思うけど、そんなことはありません。
起動の速さは文句なし!
冒頭にも書いたとおり、起動が早い、ログインしたらすぐ使えるという、動作の速さが魅力の一つだと思います。
1ヶ月使用してみて、動作が思いと感じたことはありません。
商品のレビューを見ても、起動が早いという声が多かったです。
実際に使ってみて、起動の速さは素晴らしいと思いました。
コンパクトなので省スペースで使える
数字キーが無いぶんコンパクトになっていて、省スペースでの使用ができます。
片手で持ち運びできる大きさ、軽さなので、外出時にも場所をとることなく持ち運べます。
タブレットとしても使える
折りたたんでタブレットのように使用可能です。ピンチイン・アウトで画面の拡大・縮小が可能なので、スマホやタブレットに慣れている人でもサクサク使えると思います。
Chromebookでできること
文書作成
ドキュメントやスプレッドシートを使えば、資料作成や文書の作成などができます。インターネット環境がなくても、オフラインでの作業も可能です。
Web閲覧
Google Chrome搭載なので、スマホやPCと同じようにインターネットを利用できます。
Androidアプリの利用
Playストアも搭載されているので、アプリのインストールもできます。
動画視聴
Playストアでインストールしたアプリを使えば、動画を観ることもできます。私はスマホでHuluを利用しているので、Chromebookにも入れて使っています。YouTubeも視聴できますよ。
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Chromebookのデメリット
実は、いまのところこれと言ってデメリットというほどのものは感じていません。
Chromebookではできないこと、私が触ってみて躓きかけたことをここに上げたいと思います。
高度な作業はできないと思ったほうがいい
WindowsPCなどとは違って、動画の編集などの高度な作業は難しいです。
また、CD・DVDも見ることはできません。
キーボードの小ささに慣れるまでタイプミスがあるかも
いいところの部分で「数字キーがないぶん省スペース」と言いましたが、コンパクトなぶん、キーボードもやや間隔が狭くなっているのかな?と思います。
PCの間隔で文字を打っていたら、タイプミスの連続でした。手が大きい人には使いにくく感じるかもしれませんが、慣れれば大丈夫かな、という感じです。
2本指での操作が肝
PCでの右クリックの役割を果たすのが、『2本指操作』です。
画面のスクロールをするときは、2本の指を同時にスライドさせる。
アプリのアンインストールは、アイコンを2本指でタップ。
コピペをする時も範囲指定のあとで2本指でタップします。
デメリットとして書きましたが、どれもマイナス要素となるようなものではないかな、と思います。
オフラインでも使える機能を有効利用しよう
ドキュメント、スプレッドシート、スライド、keepは設定さえしておけばオフラインで利用できます。
私は自宅にしかWi-Fiがないので、外に持ち出しても文書作成ができるというのは嬉しい機能です。
Googleドキュメントで記事を書く
私がオフラインで一番利用しているのがドキュメントでの文章入力です。
この記事の下書きも、次女の検査入院時に病院で書きました。
もちろんネット環境なんて無いのでオフラインで作成しました。
リストや箇条書きなどの機能も使えるので、結構しっかりした文書作成ができると思います。
Chromebookは、ネットや文書作成だけなら文句なし
私はブログ以外に趣味で小説を書いています。
どちらも長文を入力する作業ですが、Chromebookでも全然問題なく作業ができますよ。
簡単な資料作成も可能だし、ネットで調べ物をしながら作業をすすめることもできるので、高性能なパソコンでなくても満足しています。
Chromebookはサブ機として購入する人も多いみたいだけど、私は今のところChromebookがメインというくらいたくさん使っています。
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